昨日の春分の日は真冬(想定外)でしたが、本日は気温18度とか❗体調管理気をつけてください❗
本日も【食育】(食の教育)です❗
循環器科 池谷敏郎医師❗3/21pm9:00~BS11放映❗
これは僕も尊敬する一医師の考え方ですが、ご本人やご家族にあった食事スタイルを見つけてみてはいかがですか?
学会で注目されていたのは【子どもの頃より形成される食の環境❗】具体的には、成人の食行動は子どもの頃からの食体験に起因している。大きくなってからの生活習慣病を予防したいのであれば、子どもの頃から好ましい食生活を身に付けることが大事❗といった事です。
子どもの【食育❗】(食の教育)において、現在は「食の味わい・楽しみ」を体験し、食の魅力を伝えるアプローチ方法が主流になってきています。
【おいしく味わうためのポイント】
✳1、よく噛む❗→ひと口30回を目安に噛む
⇒脳が活性化される
✳2、ゆっくり食べる❗→1食20分以上かけて食べる
⇒食事の満足度が上がる
✳3、触れる❗→収穫・料理など作ることを体験する
⇒体感する事で心に働きかける
【噛む力とお口の関係】
✳おいしく味わうことのできる食べ方3つのポイントをご紹介しましたが、その中で歯と関係深いのが「噛む力❗」ちなみに噛む力は体重分いやそれ以上ぐらいあります❗
✳特に、歯が入れ替わる成長期のお子さまやご年配の方に意識していただきたいところです。一緒に、あごと歯を使う事の大切さについて考えていきましょう。
【噛む力を高めて期待できること】
✳虫歯・歯周病予防→唾液には、口の中の食べかすを流し、溶けた歯の表面を修復する 働きがある。よく噛むことで、唾液の量が増え、虫歯や歯周病の予防に繋がる。(成人唾液量2㍑/1日)
✳口もとの引き締め→よく噛むことで、あごや口のまわりにある筋肉が鍛えられる。食べこぼし防止や表情の豊かさに繋がる。
✳歯並び→特に歯の抜け替わりがある、小学校低学年の時期によく噛んであごを動かすこと(ジグリング❗)で、ゆがみを正して噛み合わせをよくしてくれる。
(文献:日本小児歯科学会 )
✳食育は非常に大切です✳
良い1日をお過ごしください❗